ロマンスを殺せを考える

ロマンスを殺せ

破格のバイト料につられて役者志望の大学生・鳴海が引き受けた仕事は人気作家・飛鳥の家に住み込んで家事をする傍ら、極秘裏に彼の恋愛を妨害すること。
というのも、和風美人で超天然の飛鳥は、すぐ恋に落ちては仕事が手につかなくなるという厄介な性癖の持ち主。
…果たして2年ぶりの新作は完成するか!? 一触即発ラブトリック! イラスト:斐火サキア西方謙三・43歳。
ワケあって私立探偵からシェフに転業し、現在は吉祥寺の食堂「珍珍軒」を経営する。
しかしその裏の顔は、憎い人間を秘密裏に殺し、その肉を依頼者に食べさせるという殺人料理人! アルバイトの美少女・彩とともに、日夜悪人たちを料理する、彼こそが今噂の究極のシェフ・美味しんぼパパなのだ!珍珍軒の慰安旅行で海水浴にやってきた西方と彩。
しかし、彩はまったく不機嫌。
なぜなら西方がビーチで美人に声をかけられてモテモテだから。
でもあんなスケベがもてるわけがない! 案の定その女性は「闇のグルメハンター」の噂を聞きつけて近づいてきたようで…。
さて、今回の依頼は?恋人を青酸カリで殺された男性から復讐の依頼が! あやしいのは恋人がよく通っていたレストランのシェフ。
早速ウエートレスと仲良くなり、情報を収集する西方だが…。
シェフVSシェフの対決! はたして勝者は? 究極の料理人の事件簿、完結! 30円で「松乃屋」に売られてきた十三歳のつる。
“仕込っ子(芸者見習い)”として、朝は掃除、洗濯、使い走りに追われ、夜は姐さん芸者のあとを三味線を運んだり、泊まるときの着替えを届けたりしながら一人前の芸者をめざす。
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