おれは鉄兵(32)

鉄兵の個人戦制覇に沸く東台寺学園だったが、ふらりと現れた鉄兵の親父との焚き火が元で、山火事を起こしてしまい、大騒ぎになってしまう。
停学処分の上、家では蔵に閉じ込められていた鉄兵は、こっそりと抜け出して、宝捜しに出掛けた親父の元へと向かう。
鉄兵の親父を追って来た鉄兵や戊組のメンバーたち。
財宝に手が届くかというところで、岩盤が崩れ坑道に閉じ込められてしまった。
地下水を飲み、コウモリを食べてなんとか命をつないでいたが、あと一歩というところでまた掘った穴が崩れだし、このままでは本格的な生き地獄に!? 「おれは鉄兵」ここに完結!鉄兵親子よ永遠に…裏町のバーのカウンターの向う側にいた男の生活が、不意の来客で突然停止した 黒部トシオ……亡き父の死の秘密とUボートに積載されているという謎のM資金を追って氷海に潜る。
彼らを襲う敵は!? その裏に隠された恐るべき事実!?不可解さの中で、恐怖が恐怖を呼び寄せる!! 狂気かまた正気か!? ある時は妖気漂う人里離れた山奥で、そしてある時は雑踏で賑わう大都会の真只中で繰広げられる衝撃の事件!! おどろおどろしい幽境に誘う 鬼才松森正の恐怖劇場!!パズルの本には、「パズルを解くと頭がよくなる/頭が柔らかくなる」とか「パズルで発想とひらめきが身につく」とかアピールするものが少なくない。
これらキャッチフレーズは本当だろうか。
パズルで本当に頭がよくなるのだろうか。
結論からいえば、「薬と個人の体質との関係」と同じである。
薬が弱すぎると効果がない、強すぎると副作用が怖い、ある人に効果があったものが別の人には逆効果、etc……パズルもまったく同じなのだ。
多くのパズル書は副作用を恐れて、あまり強い“薬”をのせてはいない。
そのタブーに挑戦したのがこの本だ!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60001816